話題変更

すみません、今日はお伝えしなければ
いけないことがあり、話題を変更します。

 

「工務店２代目女社長」からのご質問
にお答えします。

 

大切な内容ですのでコメントではなく、
ブログでご紹介します。

 

荒木さんの最愛の息子さんが風邪で
高熱をだしました。
そこに「点滴」という言葉が見えたので、
コメントを入れたのです。

 

「荒木さん、６歳以下の子供に点滴をするときには
塩化ビニルの点滴セットを使ってはいけませんよ！
お医者さんに確認した方がいいですよ」

（実際はここまで丁寧な言葉じゃなかったですが・・・）

 

この内容について、、、、、

私は数年前、シックハウスでは
全国的に有名なお医者さん（仙台在住）から聞きました。

 

シックハウス対策の講演を依頼したときの事です。

「（シックハウスの）原因物質を分類しますと・・・
・・・それから＜可塑剤＞フタル酸-2-エチルヘキシルetc・・・・・・　

 

それから、これも厚生労働省から言われていますが
『６歳以下の子供に点滴をするときには、
塩化ビニルの点滴セットを使ってはいけない』んです。
妊婦さんに対してもそうです。
点滴セットのチューブは塩化ビニルを使っていることが
多いのですが、子供や妊婦にはそういう物を使ってはいけない。
ところが値段が４〜５倍するので、あまり使われていません。
ですから点滴をする場合には『この点滴セットは
塩化ビニルですか？そうじゃないですか？』と必ず聞いてください。」

 

以前、空気の話でコメントしましたが、
大人は一日に20kgの空気を吸っています。
子供はそれよりも少ないのですが、
体重あたりの酸素消費は子供の方が多いのです。
ですから子供の方が化学物質の影響を受けやすいのです。

 

それは空気だけの話ではなく、化学物質についても
同じです。子供の方が影響を受けやすいのです。

 

だから「６歳以下の子供、妊婦」に塩化ビニルの
点滴セットを使うな！と言われているようです。

 

他にも医療関係で「危険じゃないの？」と思う事は
いろいろありますが、今日はここまでとさせていただきます。