外断熱の健康住宅【健=人+建】
イルカから高濃度の水銀
2006年03月07日
先月末、子供達とテレビを見ていたら、千葉県の九十九里浜にイルカが大量に打ち上げられているニュースが流れました。
「うわ〜、かわいそ〜」とか言いながら見ていましたが、今朝、そのイルカ(カズハゴンドウ)の筋肉から国の暫定規制値の10倍を超える水銀が検出されたことが分かったそうです。
寿命が長いイルカやクジラには、食物連鎖を通じて自然界の水銀が蓄積しやすいと言われていますが、暫定規定値の10倍ですか・・・・。
カズハゴンドウは食用にはされていないということですが、マグロなんかも水銀濃度が高い水産物に入るそうです。
で、これを食べる人間の方は・・・・さらに蓄積するのでしょうか・・・・・。
以前に「油」の危険性とか「歯磨き粉」の危険性とか「薬用石鹸」の危険性とかいろいろ書きましたが、それら単体では僅かでも、蓄積されると怖いことになってくるのです。(「低ホル」建材だけを使っても最終的には「高ホル」住宅になる可能性があるように・・・)
個人個人でできることは僅かですが、僅かずつでも環境負荷を減らすことをしていきたいものだと思います。(でないとそれは確実に私たちの身体に跳ね返ってきます・・・・)
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