メニュー

おもちゃから環境ホルモン検出、回収へ

株式会社 仙台エアサイクル住建
TOP
  • 資料請求
  • お問合せ

外断熱の健康住宅【健=人+建】

おもちゃから環境ホルモン検出、回収へ

2007年02月02日
 おもちゃ販売大手「日本トイザらス」(川崎市)が販売した塩化ビニール製のおもちゃから、食品衛生法で使用が禁じられている「フタル酸ビス」が検出されたことが、1日わかった。
 フタル酸ビスは環境ホルモンの一種とされ、なめたりすると、将来的に生殖機能などに影響が出る可能性もあり、同社は川崎市の指示で回収を決めた。
 問題のおもちゃは「JUST LIKE HOME フルーツセット」。中国から2万520個を輸入し、1月30日までに全国で1万6768個を販売した。
 フタル酸ビスはプラスチックなどを柔らかくするために使われるが、おもちゃへの使用は2003年8月から禁止された。大阪府堺市が、抜き取り検査でフタル酸ビスを検出、川崎市に連絡していた。(読売新聞より)
回収するのはよいですが、その他に問題になるのが「大事に保管していた」昔の塩ビのおもちゃ。ものを大切にしていた(?)方にこういった情報が伝わっているのかどうか・・・。
さて、ある情報誌にこんな話題がありました。「発達障害とは?」
しつけの問題とされる事も多かった「発達障害」ですが、現在は医学上の問題として認識されるようになってきました。2003年に文部科学省が全国の通常学級に通っている小中学生4万人あまりを調査したところ、その6.3%が「発達障害」と呼ばれる、学校での教育に際して特別な支援が必要な子供であることが明らかになったのです。
6.3%・・・・・・。。。。。
発達障害のなかで一番多いのが、「注意欠陥多動性障害」と呼ばれるもので、通常学級の約3%の子供にその可能性がある事が分かったそうです。
注意欠陥多動性障害は生まれつきの行動特性で、家族性があり、そうした子供の親御さんの5〜6人に一人は、子供のときにやはり落ち着きのなさや多動があったと言われています。しつけや教育方法が原因ではないと言われています。
さて、そんな中なぜ、この話題を出したかというと、腰を痛めていた期間に(また、これですが・・・)久しぶりに環境ホルモンの本を読みました。
その中に、子供に関する研究報告で、6〜12才までの男の子の集団を調べたところ、注意欠陥多動性障害の子は「セロトニン」のレベルが極端に低かったというのです。セロトニンというのは、抑制型の神経伝達物質で、脳の動物的な部分にブレーキを働かせる機能があり、人間的な行動を促すものだそうです。セロトニンのレベルが低いと衝動的な暴力行為や自殺未遂などを起こしやすいことが過去20年にわたる研究で分かっているとか。。。
セロトニンの量はホルモンによって間接的に制御されているそうですが、ここに環境ホルモンの影響が出ているとも考えられるそうです。
その他、昨今、通常では考えられないような異常な犯罪がおきますが、化学的なアプローチも必要ではないかと、この本では警鐘を鳴らしていました。
目に見えない、即効性がないものは怖いです。
で、どうするか? ですが、  とりあえずは一人一人が注意していきましょう! と言いながら、
何に気をつければ良いのか分からないケースが多いですから、私の知っているものはこのブログでご紹介していきましょう。。。。
ただ、、、自分自身がそんなにしっかりとした対策をしているかと聞かれるとつらいのですが・・・・。
最後にクリックお願いします。
★人気ブログランキング投票★
株式会社エアサイクル住建
0223741839
資料請求ははこちら
資料請求はこちら