室内空気の汚染物質

ブログランキングは下がってしまったが、、、、、

さて、今日は「これを書くとひんしゅくを買うだろうな、、、」
と思いつつ、とても重要なので思いきって書いてしまいます。

「室内空気の汚染物質にはどんなものがあるか？」

「どうせホルムアルデヒドなんでしょ、と思うあなた。甘い甘すぎる！」

一般の人はもちろん、
「健康住宅」をうたっている建築屋さんにぜひ読んで欲しい！

うちの会社では、何度か小児科医でアレルギーに詳しい
寺澤先生に講演いただいています。

そこで必ず出る話が、「室内空気の汚染物質」の話です。

ワースト1は、、、、
（以下、講義の内容そのままです）

（化学物質の名前を列記して）代表的なものは、こういうふうに並んでます。
　
タバコの煙の話は（化学物質とは）別ですが、
煙草を吸う人は健康住宅の話をする資格はありません。
どんなに良い家に住んでも無駄だから、
私はそういう考えです。
それくらい煙草は害がある。

肺ガンですけど、アメリカでは肺ガンが減り始めました。
ここ数年、それはもう30年前からの禁煙教育がやっと実ってきて
喫煙率が減ってきました。
ところが、日本人は今でも女性の喫煙率は増えているし、
2030年でも日本は減らないだろうと言われております。
世界中から非難を浴びています。
日本は禁煙に熱心ではない。
　

２番目がホルムアルデヒド。
これはあまりにも有名すぎて、これが０という健康住宅が多いんでしょうけど、
ところがもっと毒性の強いアセトアルデヒドを使ったりした
接着剤が増えてきているので、むしろ症状が増す場合がある。
ホルムアルデヒドはゼロにしたけど症状が増す。

そう、ホルムアルデヒドより「タバコ」のほうが問題なんです。

さらに、、、、

（また講義より）
　
私も汚染物質の１位は昔からたばこの煙をあげています。
たばこの煙には何百種類の発ガン物質が入っているかわからない。
重金属も入っている。
子供に与える影響は計り知れないんです。

煙草を吸っている家庭には突然死も多いし、
赤ちゃんの突然死も多い。

今年も先月、６月23日に泉警察署から電話があって、
一週間前に検診した３ヶ月の赤ちゃんが22日の深夜に
心肺停止で市立病院に担ぎ込まれた、、、。

どうですか？「子供に与える影響は計り知れない」んです。

業界仲間からはバッシングが必至ですが、
すご〜く大切な話です。

建物に気を使っても自分で毒ガスを撒いてはいけません！
（う〜ん、クレーム必至、、、。またランキング落ちるのかな？、、、）

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