外断熱の健康住宅【健=人+建】
夏も換気にご注意を!
2005年05月27日
続きです。
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(ありがとうございます)
今日は、ご家庭でよく使われる(?)
「電気蚊とり器」についてのお話です。
「電気蚊とり器」についてのお話です。
夏の夜、電気を消した後のあの蚊の音!
あれほどムカツク音はありませんよね。
あれほどムカツク音はありませんよね。
それを、音もなく、臭いもなく退治してくれる「電気蚊とり器」。
なんてすばらしい商品なんだ、と以前は思っていました。
ところが、、、
電気蚊とり器は、殺虫剤を含ませたマットを熱板(150℃前後)
の上に乗せて加熱することで有効成分を空気中に漂わせて、
蚊やハエを駆除するものです。
の上に乗せて加熱することで有効成分を空気中に漂わせて、
蚊やハエを駆除するものです。
マットは、室内にいる数匹の蚊が全部死滅した後も、
有効成分が残っている限り、一晩中殺虫剤を発散させています。
(私らは一晩中、吸っているわけですね )
有効成分が残っている限り、一晩中殺虫剤を発散させています。
(私らは一晩中、吸っているわけですね )
臭いがしないよう工夫されていますので、
防犯上からも閉め切って使う方も多いでしょう。
防犯上からも閉め切って使う方も多いでしょう。
しかし、マット式殺虫剤の有効成分はピレスロイド系殺虫剤。
毎日吸い続けていれば化学物質過敏症になるおそれもあるそうです。
(誰ですか?24時間換気システムがあるから大丈夫とか言う人は!
機械を過信してはいけません!)
毎日吸い続けていれば化学物質過敏症になるおそれもあるそうです。
(誰ですか?24時間換気システムがあるから大丈夫とか言う人は!
機械を過信してはいけません!)
また、液体式の電子蚊とり器もありますが、
こちらも有効成分は同じです。
こちらも有効成分は同じです。
「無臭」だからといって安全ではないのです。
繰り返します。
「ムシュー」でもダメよ!
明日もまた、続きを と思っています。 元気をください。
(ありがとうございます)