外断熱の健康住宅【健=人+建】
建て主さん達との大切な交流
10/16(日)に建て主さんとの小旅行「文学散歩」に行ってきました。(毎年行ってます)
今回は岩手県の花巻。「宮沢賢治」ゆかりの地です。
総勢25名でしたが、新しい方だけでなく、16年前に建築させていただいた方も参加してくれました。(当社はエアサイクル住宅を建てて21年)
今回の旅で、「やはり私たちはこのお客さん達に支えられているんだな〜」という気持ちが強くなりました。そして、お客さんと業者という立場ではなくつき合っていける関係を持つことの大切さを再認識しました。
さて、旅のほうは仙台にある某有名女子高校(かわいい制服ランキングで全国上位)の教頭先生が文学についてのお話をしながら行われます。今回は宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を題材にお話しされました。わざわざお話に出てくる音楽のテープまでご用意してくれました。特筆すべきは「印度の虎狩り」という音楽についてです。ゴーシュが聴衆のアンコールに応えて弾く曲ですが、これは「架空の楽曲」とも言われているものです。
ところが、先生の知人で宮沢賢治を長年研究している方がいて、「ほぼ間違いなくこの曲だろう」と行き着いた曲があったそうで、それを車内で聴かせていただきました。(先生や研究者の方の立場がありますので詳しくはお教えできません)
お昼は「健康住宅」にちなんで「長生き料理」を食べました。
・古代米ご飯(黒米・卑弥呼)
・アマランサスひっつみ
・天麩羅(朝鮮人参・百合の花・茸・季節の野菜)
・南部地鶏肉の古代焼き
・香の物盛り合わせ
その後、賢治が名付けた「イギリス海岸」へ立ち寄り、「リンゴ狩り」を行って帰ってきました。ちなみにリンゴも有機肥料を使用したこだわりのリンゴでした。
「お客さんとの交流は大切!」と思われる方はクリックお願いいたします。
お願いがあります。僕のブログを読んでくださっているPAC友の会の皆さん、ニュースレター「いえ〜」をお読みの皆さん。
そう、あなたですよ。あ・な・た。
ぜひコメントをくださいませ。(メールアドレスの入力は必要ありません。恥ずかしかったら仮名でもかまいませんよ)