外断熱の健康住宅【健=人+建】
感謝の気持ちを忘れずに
すっかりサボりすぎです。。。。4月初投稿です。(新入生の初登校よりは先になりましたが・・・)
さて、先日「食品の裏側」という本を買ってしまいました。
内容としては、食品製造において添加物がどこにどれだけ使われているか、といったことです。
以前、食品業界にいて、学生時代も化学を専攻していた身としては、大した驚きを持ちはしませんでしたが、つくづく思い直してみれば添加物まみれの食品が流通している状況です。(この辺は本物ではない建材が流通している建築業界にも似てますが・・・・)
本の中でも触れられていますが、「完全に添加物を排除する」といったことは現実的ではありません。添加物によってもたらされた「光の部分」(すぐ食べられる、日持ちがする、安いetc…)を理解する必要もあります。
ちなみに、筆者が書いたことで最も感銘をうけたのは、「食べることは命をいただくこと」という点でした。(当たり前のことではありますが、、、)
今はお腹がすけば簡単にコンビニで食べ物が買える、「食」がものすごく簡単に感じます。
お湯を注げば3分でカップラーメンが食べられます。電子レンジで「チン」でご飯が食べられます。
それはそれでいいのですが、その「簡単さ」の為に「ありがたみ、感謝の気持ち」がなくなっているのが心配です。
先日、お昼に「半田屋」に行きました。(仙台にある大衆食堂です。イメージは学食とか県庁の食堂みたいな感じ)
お惣菜が中心で価格も安いので結構人気があります。お店の中はたくさんの人がいました。
時期的に春休みなので、お子様連れもいました。
その中でふと見たら、テーブルに肘をついて食べている人が多いんです。ポケットに手を突っ込んでいる人も、、、。小学生くらいの子供を連れている両親でもそんな方がいました。
そこに「命を頂いている」感謝があるでしょうか? 料理を作ってくれた人への感謝があるでしょうか?
なんだかオヤジくさい発言ですが、すごくイヤな風景を見たような気がするのです。
安さ、便利さの代わりに、我々は安全以外にも大切なものを失ってはいないか?
チョッと立ち止まって考えてみましょう。
久しぶりのブログのくせにまとまりがイマイチです。。。。。(久しぶりだからよけいにかな?)
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