外断熱の健康住宅【健=人+建】
何のための自然素材?
2006年05月19日
先日、新築をお考えの方と打ち合わせをしました。
すると、
お客さん「間取りを考える参考にしようと思って、ある展示場に行ったんですけど・・・」
私「はい。」
お客さん「自然素材を沢山使っている会社なんですけど、手袋とか靴下を重装備させられて・・・」
私「はあ、、、」
お客さん「傷を付けないように注意させられるんですね。だから、『子供が大きくなってくると、食べ物や飲み物をこぼしたりするときがありますよね?そういうのは大丈夫なんですか?』って聞いたんです。」
私「はい。。。」
お客さん「そうしたら『無垢材にはあんまり良くないですね〜』って言うんです。な〜んか肩凝っちゃって、、、。子供のために安全なものを使いたいと思うのに、それじゃ、無垢じゃない方がよいって事?って思っちゃいました。」
私「う〜ん、、、、」
みなさん、どう思いますか? 私もこの考えは肩が凝ってしまいます。住む人のために安全な素材があるのであって、家が主で住む人が従ではありませんよね。
もちろん、食べ物、飲み物をこぼしちゃったら早めに拾うとか拭くのは大切ですし、それなりのお手入れはした方がよいと思います。
でも一番大切なのは、住む人が気持ちよく暮らせることです。自然素材とは少しおおらかにつき合いましょう!
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