外断熱の健康住宅【健=人+建】
宮城県沖地震から28年
2006年06月12日
今日は宮城県沖地震があった日です。
28年前ですから、私が9才の時。
当時は大きな地震ではありながら、そんなにビックリしなかった記憶があります。
(地震当時はプラモデル屋さんにいました。棚から落ちてくるプラモデルの箱を「あららら、、、」と思いながら見ていました)
宮城県沖地震の特徴としては、ブロック塀の倒壊の多発があげられます。
実は子供心に「うちの実家で仕事をしたところが倒壊してたらどうしよう・・・」と思ったものでした。(ちょっと失礼ですが・・・)
子供の時は自分が大丈夫ならみんな大丈夫だろうと思っていた。
大人になると、家族は? 家は? ケガをしたり、被害を受けたらどうしよう? と自分のこと以外に心配が増えてきます。
宮城県、仙台市では、木造住宅に対する耐震診断と補強工事の助成事業を行っています。私も診断士になっていますが、補強工事はなかなか進んでいません。
いつ来るか分からないから、、、ということもありますが、対策はとても大切ですよね。