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爺さんの作業小屋だったところを・・・

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外断熱の健康住宅【健=人+建】

爺さんの作業小屋だったところを・・・

2007年12月09日
先日、山形に行ってきました。
山形といっても北の方、父の実家がある大石田である。
(尾花沢市の隣で「そば」が有名です)
親戚が家を建てるのを検討中ということで、以前から敷地を見る約束をしていた。
忙しくてなかなか行けなかったのですが、このままでは雪で境界なんてわからなくなってしまうかも知れないので・・・
OISIDA01.jpg
そんなことを思っていたら、、、、すでに雪が積もっていた。(まだ少しですが)
今回建築を考えているのが、亡き爺さんが作業小屋としていた場所。
ちょっとだけ感慨深いものがある・・・・。
さて、親戚が考えていたのは「雪国形の高床式建築物」
基礎高1.8Mまでは階数に参入しないという、雪国独特の条例があったのだ。
そう「あったのだ」 今年の6月20日より前には。。。。。
OISIDA02.jpg
建築基準法の改正に伴い、「床下部分の高さで1.5Mまで」となってしまった。
これでは車が入らない。雪国では何の意味もない・・・・。
結局、3階建てとして構造計算が必要になりそうである。。。。


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