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外断熱の健康住宅【健=人+建】

今年の家づくりをお奨めします

2010年03月25日
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
仙台で自然素材・無垢材の家づくりとリフォームをお勧めする㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。
すみません、いきなりズバッとしたタイトルで・・・(^^;)
でも、ある程度条件が整っている方や、資金的にそれほど潤沢でない方には、今年中の家づくりをお奨めします。(資金的にホントに厳しい人はいけませんよ)
というのも、住宅取得に対する優遇措置が凄すぎる。。。
「まだ大丈夫だろう・・・」と待ったとして、今年以上のものがでるとは思えないのです。
具体的に言うと、、、


 
 
まずは住宅金融支援機構の「フラット35S」2010年12月30日までの申込みに対しては、当初10年間1%の金利優遇、次の10年間0.3%の金利優遇が受けられる制度があります。
3月の最安値金利(おそらく2.55%)から1%優遇と言うことは、当初10年間が1.55%、次の10年間が2.25%、残り15年が2.55%で金利が確定します。 これだけ有利な住宅ローンはまずないと言っていいはず。(フラット35S20年金利優遇タイプは2011年からは20年間0.3%の優遇、2012年4月1日からは10年間0.3%の金利優遇になる予定だそうです。通常のフラット35Sの場合だと、2011年からは10年間0.3%の金利優遇、2012年4月1日からは5年間0.3%の金利優遇となる予定だそうです。ただ、本来の金利水準がこのまま低いとは思いにくいです。)
なお、フラット35Sを使う際、「長期優良住宅」にすると、2011年までは住宅ローン控除の控除率も通常の1.0%から1.2%に引き上げられます。
また、住宅取得のために贈与をされる場合は、2010年は1500万円まで非課税となる予定です。
この制度、実際はご両親からの贈与よりも祖父母からの贈与を期待しているらしいです。(というのも、70代、80代の方の方が年金によるメリットを大きく受けていますし、質素倹約な暮らしが身についているので)
ある程度の条件が整っているならば、下手に自己資金を貯めようとするよりも優遇金利が適用できる時に建てた方が絶対にお得です。(その他にも理由があるんですが・・・)

だからまず、家づくりを考えているならば 早めに動いてみて自分達がどういう状況か確認した方がいいですね。その結果、「今は自分達にとって建て時じゃないな」と思ったらストップすればいいのですから。
ご相談いただく方で「ど、どう考えても時間的に無理」というケースが結構あります。
家はすぐにできるものではありませんので・・・
ギリギリになって慌てることがないようにしましょうね。
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