外断熱の健康住宅【健=人+建】
「坪単価」だけ気にしちゃダメ
そう思ったとき、頭に浮かぶのは「坪単価」ですよね。
でも、「坪単価」だけで判断して大丈夫なのでしょうか?
「坪単価」の意味、本当にご存知?
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
仙台で自然素材・無垢材の家づくりとリフォームを
お勧めする㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。
「坪単価に含まれるもの」を確認したくて、当社のHPを
訪れる方もいらっしゃいます。
お金の事、当然気になりますよね。
住宅に関しては、非常に曖昧で適当な言葉でありながら
「坪単価」というものが、大手を振っているような気がします。
でも実際のところ、この「坪単価」統一基準は全くありません。。。
坪単価に限らず、見積の作り方に関しても統一基準はありません。
住宅雑誌で目安をみても、結局具体的なところは分かりません。
同じ建物の図面なのに、A社とB社によって基準となる
「坪(面積)」が違うこともあります。
「坪単価」が同じでも、建てる場所によって費用が変わってくる
こともあります。
諸費用は「坪単価」に含まれません。
さらに、建物以外でも例えば「確認申請費用」という項目で、
単に審査機関へ支払う金額だけを入れている会社もあれば、
必要な図面を作成する費用等を含めて計上している会社もあります。
※確認申請や検査費用もどの機関を利用するかで料金は異なります。
「設計料」という項目を出さないで、工事費に混ぜている会社もあります。
ほ~んと各社マチマチなんです。
ですから、実際にかかる費用全部を確認していかないと結局は困ってしまうんです。
つまり、「坪単価」とか「工事費」ということだけではなくて、
「家が出来上がって住めるまでの費用」を把握できるように相談しましょう。
正確に出せない費用は概算で把握しましょう
ただし、その中には、正確に出せないものもあります。(例えば登記費用や引越費用等)
大まかに「この程度は必要」と認識できていれば、あとでビックリしなくてすみます。
「ご相談はお気軽に」と、こちら側の人間は言いますが、お客さんはなかなか気軽になんてなれませんよね。
その場合は、「5~6年先になると思いますが・・・」とか「10年くらい先に建てる準備として・・・」といって相談してみてはいかがですか?
もちろん、私に相談してくれてもいいですよ。
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