建替えと修理と締め切りの狭間で・・・。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
仙台で自然素材・無垢材の家づくりとリフォームをお勧めする㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。

今日は震災被害に遭ったお家へご相談に行ってきました。
基礎、外壁に結構な被害・・・内壁も至る所に亀裂です。
り災判定が「半壊」ということで、自治体に解体してもらい建替えるべきか、修理をすべきかとなやんでおられます。（結構、こういった方は多いと思います）
ご自宅への愛着と、予算面の兼ね合いとがあり、、、、
解体の場合は、解体費をうかせつつ、被災者生活再建支援制度の基礎支援金（100万円）＋加算支援金（200万円）がいただけます。
修理の場合は、半壊だと応急修理制度のみです。（収入、年齢等の要件あり）
そして、自治体に解体を依頼する場合は、10月末期限というところも結構あるみたいなので、そろそろ意志決定が必要です。
我々としては、選択肢をお伝えすることはできますが、どちらがよいのかはご家族の総合的な判断ですからね、、、。
「アドバイス」ということで背中をポンと押してあげたほうがよいのかもしれませんが、これがどうにもできません・・・・。
敏腕営業マンならやっちゃうのかな・・・。

※ずっと、「エアサイクル＋自然素材」の家を手掛けてきましたが、震災対策・復興支援ということで、コストを抑えた形での注文住宅も承るつもりです。　もちろん、「健康住宅・注文住宅」のベースは崩さずに。
　
当社の家づくりにご関心があるが、コストは何とか抑えたい！　という方、ご相談ください。
また、被害を受けた住宅の修理も当然行います。
こんな時です。　お互いに力を合わせて頑張りましょう！
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