住宅金融支援機構の復興支援策について

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
仙台で自然素材・無垢材の家づくりとリフォームをお勧めする㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。
さて、新しく情報が入ってきました。
平成２３年１０月２１日に閣議決定された「平成２３年度第３次補正予算案」において実施予定の制度拡充等についてお知らせです。
①災害復興住宅融資に係る拡充措置の継続実施等
東日本大震災により住宅に被害を受けられた方に対して、融資金利の引き下げですが、
「建設・購入」の場合、融資金利を当初５年間は０％まで引き下げ、６～１０年目は申込時の災害融資金利から０．５３％引き下げることを継続します。
②フラット３５Ｓの拡充
当初５年間の金利引き下げ幅を現行の０．３％から　東日本大震災の被災地においては１．０％に拡大します。６～１０年目（長期優良住宅、特に性能が優れた住宅は６～２０年目）の金利引き下げ幅は０．３％となります。
※１．０％拡大は省エネルギー性に優れた住宅を取得する場合に限られます。
※金利は、申込時ではなく、融資が実行されたときの金利からの引き下げです。
※②のほうは、被災地内にお住まいの方なら、ご自宅が罹災していなくても利用できます。
拡充期間は、予算成立後速やかに実施され、実施期間については予算成立後に通知されます。
内容はこれ以外に細かいものがありますが、分かりにくくなるので割愛します。

※ずっと、「エアサイクル＋自然素材」の家を手掛けてきましたが、震災対策・復興支援ということで、コストを抑えた形での注文住宅も承るつもりです。　もちろん、「健康住宅・注文住宅」のベースは崩さずに。
　
当社の家づくりにご関心があるが、コストは何とか抑えたい！　という方、ご相談ください。
また、被害を受けた住宅の修理も当然行います。
こんな時です。　お互いに力を合わせて頑張りましょう！
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