「木の家」について考える

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
無垢の木と自然素材の家づくりをお勧めする㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。

たいそうなタイトルをつけてしまいましたが、、、
昨日は構造見学会でした。
お客さんと話していると、いろいろな情報が入ってきます。
両親を含め、「木の家」に住みたいと思っているので、「木の家」をPRしている会社を見に行ったのですが、営業マンから
「年配の方がいるといずれ分かるので言っておきますが、この柱は貼りものですから・・・」
国産材を使っているイメージがある会社を訪れたら
「使用しているのは外材です」
「え？　なにそれ？」　と思ったんですよね、、、。
あとは集成材ばっかりだったり、、、

「木の家」というフレーズの響きがいいのか、宣伝には使う。しかも本物の木、国産の木をイメージさせる。　
でも実際に見てみると違う。　そりゃないですよね。
各社ともポリシーがあって、自社の家づくりをしているわけでしょうから、そこをきちんとＰＲすべき。　どうして誤解を招くようなことをするんだろう？？？
私は、「国産無垢材の家でなければ家ではない」といった考えはしていません。ただ、自分ではそれがいいと思ってお勧めしています。
それぞれの会社にそれぞれの方針があって、しっかりとそれを打ち出す。
その上で「判断するのはお客さん」　でいいと思いますけどね。。。
※写真のお客さんと、ブログの内容は関係ありません。
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