７月の金利と消費税率適用について

 
７月のフラット３５の実行金利が
発表されています。
２．０５％です。（日本モーゲージ標準タイプ　21～35年返済）

これで３ヶ月連続の上昇。

フラット３５は固定金利なので
返済の計画が立てやすいことが
メリットなのですが、注文住宅の場合、
建物が完成してローンの契約を行ったときの
金利が適用されるので、そのタイミングまでは
金利が確定しないという怖さがあります。

 ですから資金計画はちょっと余裕を持ってください。

また、もうそろそろ消費税の現行税率５％の
期限がやってきます。　

再度ご紹介しておきます。

 現在消費税率が、平成２６年４月１日に
８％へ引き上げ予定となっています。

契約締結時期と適用税率の関係については、
指定日（平成２５年１０月１日）の前日、
すなわち平成２５年９月３０日までに
請負契約が行われた場合には、
引き渡しが施行日（平成２６年４月１日）以降に
なった場合であっても旧税率の５％が適用される事になります。

注意事項としては、契約後に追加工事等で
契約金額が増加した場合については、
増額分の金額のみが新税率の適用対象となります。

ちなみに契約日から工事着手までの期間
について特に要件はありませんが、
コンクリートを初めとする資材の値上がりが
発生していますので、このあたりはお気をつけくださいね。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
無垢の木と自然素材の家づくりをお勧めする
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。

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