住まいの復興給付金制度

先日の消費税率８％への引き上げ発表をふまえ、
事前に公表されていた「すまい給付金」制度が
予定通り実施される見通しになっています。

以前に「すまい給付金」については
このブログでも述べましたので、
今回は「住まいの復興給付金制度」
についてちょっとお話ししたいと思います。

この制度は、東日本大震災により
被害が生じた住宅の被災時の所有者が、
引き上げ後の消費税率が適用される期間に、
新たに住宅を建築・購入し、
または被災住宅を補修し、
その住宅に居住している場合に、
給付を受けられる制度です。

 

 留意すべきポイントとしては、
①被災時に住宅を所有していたことが要件になっています。
・当時、賃貸住宅に居住していた方でも
「全壊・大規模半壊・半壊」で対象となる
制度もありますが、「住まいの復興給付金制度」は、
「住宅を所有していたこと」が要件となっています。

②「すまい給付金」と両方は受け取れません

③再取得住宅の床面積は１７５m2まで
・175m2を超える場合は175m2分を給付となります

④消費税が８％の時は、給付単価が5,130円
※給付単価については、今後変更になる場合があります
・・・・といった注意書きがありました。

家づくり計画の際、お間違えのないよう気をつけてくださいね。

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無垢の木と自然素材の家づくりをお勧めする
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。