外断熱の健康住宅【健=人+建】
温度差がほしい場所
2014年02月02日
そう思う方はきっと多いですよね。
家の中の温度差は健康にも大きく影響する
と言われ、最近ではほとんどの住宅で
温度差が少ない家づくりが目指されています。
ちなみに、当社が手がける
パッシブエアサイクル住宅でも
30年以上前からこの点に着目して
家を建ててきました。
ところが、、、「温度差がほしい場所」
というのもあるんですよね。
それは、食品を保管するところ。
建物が全体的に暖かいと、
食品の保存がしにくいんです。
そのためによく設けられるのが食品庫です。
外部に面した場所で勝手口がついていると
さらに利用しやすいですね。
また、当社では、外気の影響を受けやすい
玄関・ホール部分に仕切りをつけて
独立させる間取りをお勧めしています。
つまり玄関に風除室の機能を持たせる訳です。
先日見学会を行ったお家は、
その部分に収納スペースをとりました。
1帖程度ですが、大容量の靴置き場
になるとともに、コート掛けや
ベビーカー置き場などとしても使えるので、
ご見学された方にも好評でした。
ちょっとのスペースをうまく利用して、
快適な家づくりをしましょう。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
無垢の木と自然素材の家づくりをお勧めする
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。
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