外断熱の健康住宅【健=人+建】
マイナス金利を受けて住宅ローンが。。。
2016年03月01日
日本銀行のマイナス金利政策を受けて、
住宅ローン金利の引き下げが
みられています。
フラット35(日本モーゲージの場合)
の3月実行金利は、標準(21~35年返済)では1.25%。
フラット35Sの金利Aタイプ(21~35年返済)
では、10年目までが0.72%、
それ以降が1.02%とすごいことになっています。
三井住友銀行とみずほ銀行、りそな銀行の3行は、
10年固定型で最も信用度が高い人に
適用される優遇金利を前月より0.10%下げて、
過去最低の年0.80%としました。
さてここで住宅ローン選びですが、
「変わらぬ金利」を重視して
フラット35を選ぶのか、
当初の金利がさらに低く
早めに元本を減らすことを重視して、
変動金利を選ぶのか、
その間をとって10年固定を選ぶのか。。。
※ちなみにフラット35は、
銀行ローンに比べて取扱い手数料が
多くかかる傾向にあるのと、
団体信用生命保険料を
ご自身で負担しなければならない
こともきちんと把握しておきましょう。
結局のところ、住宅ローン選びは、
ご本人の考え方やライフスタイル
次第だと思います。
(住宅会社が斡旋するものがよいわけではありません)
そのためにも、ライフプラン・ファイナンシャルプラン
の検討はしっかり行っていくべきだと思います。
当社ではファイナンシャルプランの
検討サービスも行っています。
ご関心がありましたら、お問合わせくださいね。