外断熱の健康住宅【健=人+建】
「地域材を用いた良質な木造住宅」が大事
2016年03月22日
今後10年間の住宅政策の方針を示すものとして、
「住生活基本計画」というものがあります。
3月18日に閣議決定されたんですが、
その中のひとつに
「地域経済を支える地域材を用いた良質な木造住宅
の供給促進やそれを担う設計者や技能者の育成等の
生産体制整備」と記載されています。
木の家づくりについて政府も重視しているのですね。
ということで、来年度も「地域型住宅グリーン化事業」
による助成金制度は継続のようです。
今年当社が利用したのは長寿命型(長期優良住宅)の100万円/戸です。
グループ申請なので、当社で補助金枠をどの程度確保できるかは
分かりませんが、ご希望の方はおっしゃってくださいね。
そしてせっかく、骨組みに地域の無垢材を使うのでしたら、
肌に触れる内装も無垢の木や自然素材を多用したいですよね~。
実際のところは新建材よりも無垢材のほうが長寿命で、
年数が経つほど味わいが出てくるものなんですよ。