外断熱の健康住宅【健=人+建】
地震対策と家づくり
2016年04月21日
熊本地震では多くの被害が出ています。
ちょっとでも早く安心できる生活に
戻って欲しいと願うばかりです。
さて、こういった大きな地震があると
家づくりに対して心配になりますよね。
東日本大震災のときもでしたが、
こういったご質問があります。
木造住宅は地震に弱いんですか?
お答えとして、木造が地震に弱いわけではないんです。
木造住宅はかなり融通が利く工法なので、
過去にはかなり強度のバランスが悪い
お家も多かったのです。
例えば、古い家ですと南側はほぼ全面窓
というお家もありました。
柱と梁で構成するつくりなので、
やろうと思えばできたことが多いんですよね。
そして、その結果地震に弱い家もできてしまいました。
それを教訓として耐震基準が改正され、今に至っています。
ただ、耐震基準が改正されても心配な点があります。
それは、、、
繰り返し襲ってくる余震が心配
一度の地震には耐えたとしても、
今回の熊本のように引き続き何度も起こる
余震による躯体への影響や変形に関してはとても心配です。
そういった意味では、復元機能を有した
制震工法を採用することをご検討いただいた
ほうが良いかと思います。
(当社で使用実績があります)
ご関心がある方は資料をご請求ください。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせる家づくりをお勧めする
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。