自然素材の内装は下地が大切です

ただいま建設中の大和町のお家です。

ここは2F吹き抜けまわりになります。
斜めに少し見えているのが
天井に張った無垢の杉板です。

こちらのお家も内装には自然素材を使用します。
天然素材だけを使った珪藻土や布クロスなど、
仕上がりは素敵になりますが、
その前に大切なのが「下地」です。

写真をよく見てください。
結構こまかくビスが打ってあるでしょう？　
ボードに鉛筆の横線が見えるところもありますよね？

この部分にはきちんと下地の横桟が入っています。
一見あたりまえのように感じるかもしれませんが、
現代の家づくりでは、高さ2ｍ40ｃｍの石膏ボードの
上下しか下地が入っていないことも多いのです。

こういった、完成したら見えなくなるところ
もしっかりと施工することが大切だと思います。

仕上がりとその後の耐久性まで考えたら、
下地ってとても大切なんですよ。

 

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせる家づくりをお勧めする
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。