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意外と知られていない新築工事での安全確保

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外断熱の健康住宅【健=人+建】

意外と知られていない新築工事での安全確保

2016年08月29日

青葉区の新築現場は、現在基礎コンクリートを
打ち終えて養生中です。IMG_0010.JPG

台風やその後の強い雨が心配でしたが、
運よく工事中は避けてくれました。(笑)

さて、現在新築住宅を建てる場合は、
瑕疵担保といって骨組みなどの不具合を
保証するために、
①所定の金額を法務局に供託するか 
②住宅瑕疵担保責任保険に加入 
しなければなりません。

①は数千万円という金額なので、
多くの会社が②を利用しています。

住宅瑕疵担保責任保険をかけるには、
工事中に検査を受けて合格しなければなりません。
(基礎の鉄筋が組み終わったとき、
上棟して接合金物をつけたときの2回)

そういった意味で、以前に比べて
消費者の安全にかなり配慮されているといえます。

住宅瑕疵担保責任保険法人からは
地盤調査結果も請求されます。
ですから地盤調査は必須。

改良が必要と判定されると、
地盤の安全性を確保するための措置を
とらないと保険には入れません。

手続き的にはいろいろと複雑になってきましたが、
人生の一大事業ですから、安心第一ですね。

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
心地よく暮らせる家づくりをお勧めする
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。

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