土地・建物の流通って大切です。

先日所用で街中にでかけました。

ビルがたち並ぶ中、古い木造の家が一軒。
窓は木製ではずれかかっていて、外壁の板は穴が開いています。
いわゆる「放置された空き家」というやつですね。

家主が長期不在などの空き家数は
2013年の318万戸から2023年には
約500万戸に増加するとの予測があります。

これに対して国土交通省では、
空き家の増加幅を抑えて
2025年時点に400万戸程度とする
目標を掲げています。

私が見たような街中でなくても、
住宅地の中には結構空き家があるようです。
この辺りがうまく循環して、家が欲しい方に
適した形で流通してくれればいいなと思っています。

当社でも中古住宅の流通や土地の流通を
推進していくための試みを準備中です。

土地が欲しいけど、なかなか物件がない。
あっても建築条件がついてるものばかり、、、とか　

希望のエリアに全然物件の情報が出ないんだよね、、、
といったことが少しでも少なくなればと思っています。

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせる家づくりをお勧めする
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。