外断熱の健康住宅【健=人+建】
仙台で新築。収納をたっぷり作ったけど・・・。
これから家づくりをされる方にはとてもよく言われるご要望です。
確かに収納は大事です。
ただ、、、その収納はきちんと機能してくれるでしょうか?
収納して忘れてしまうことはありませんか?
仙台で自然素材を使った注文住宅を建築している地場工務店、
仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。
今朝の出来事です。
自宅に賞味期限切れになっていたチョコがあったので、
おやつに食べようかと容器に入れて持ってきました。
ところが、、、会社に着いてカバンをあけたら、蓋が開いていて、
丸いチョコが、まるでパチンコ玉のように散乱。。。
普通だったら、カバンの中はドロドロですよね。^_^;
しかもカバンは車のエアコンの吹き出し近くに置いていましたので・・・。
幸いなことに、しっかりコーティングされた感じのチョコだったので、
カバンや手帳、書類なども全然汚れず、破片の散らばりもなく、
無事回収できました。(少し食べましたが)
ちなみにそのチョコ、「アサイーチョコ」です。
「朝いい」で助かりました。(笑)
さて、親父ギャグは置いといて、こうした賞味期限切れ。
わが家では、結構あるんです。
しかも、結構いい感じのものばかり。
「これは大事に食べるからね」と言って、キープされているもの
(この段階で私は手出し出来ません)
そして、すっかり忘れて賞味期限切れになると、
あっさり食べる許可が降ります。
(それなら美味しいうちに食べたいんですが、、、)
さて、あなたのお家では、買ったものがどこにあるのか分からず、
同じものを買ってしまったり、
買ったことを忘れていて、賞味期限がきれてしまっていたり、
ということはないでしょうか?
収納には、適した大きさと場所があります
おやつとは別の話になりますが、一般的に「収納」というと
住宅では押入れのような、深さ78cmのスペースをとることが多いようです。
ただ、この奥行きだと深すぎて、奥の物がわかりにくくなります。
収納ボックスのようなものを別に置いても、
前の部分が余ってしまうんですよね。
前の部分があくと、どうしてもそこにまた物を置いてしまい、
奥のものが取り出しにくくなるという悪循環に陥ります。
また、いろいろなところに収納が点在していると、
必要なときに探せなくなり、再度購入する必要性が出てしまったりします。
使う場所の近くにきちんと配置することも大切です。
いかがでしょうか?
今日は余談がとても多かったのですが、
「収納」は単にたくさんあればいいものではありません。
これから家を建てる方には、その辺りもよく考えて頂ければと思います。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。
自然素材を使った注文住宅の新築とリフォームを行う、
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉でした。