外断熱の健康住宅【健=人+建】
家の大きさについて考える
家を建てる理由の一つに「今の住まいが狭いから」ということがあります。
やはり、大は小を兼ねるなので、ちょっとゆとりがあった方がいい、と思ってしまいがちです。
立場によっても必要面積は違う
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせる家づくりをお勧めする
(株)仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。
私、年末年始はいつも妻の実家にいっています。
妻の実家は長男の家系なので、仏壇と先祖の写真がいくつか飾ってあります。
ということは、盆と正月は人が集まってくるんです。
こうなると、どうしてもゆとりをみた家の大きさが必要になります。
まぁ、私達はそのお陰もあって泊まることができるんですけどね。
一方で広いことでのデメリットも
家の面積が広くなる、ということは、まずは単純にお金が多くかかります。
建てる時だけでなく、建てた後の事も頭に入れておく必要があります。
固定資産税が高くなりますし、光熱費も多くかかります。そして、メンテナンスの費用も多くかかるんですよね。一時の事ではないのです。
また、この時期ならではのデメリットもあります。
温度差ができやすい
大きな家になると、どうしても暖房した部屋としない部屋ができるので、
温度差ができやすいのです。
最近はかなり住宅の断熱が強化されているので、
随分と良くなってきたものの、
どうしたって温度差を感じてしまいます。
できればコンパクトで広々した暮らしを
冒頭に書いたように、ご長男の家系などでは難しいかもしれませんが、
お勧めとしてはコンパクトなお家となります。
コンパクトといっても、部屋をあまり細かく区切らなかったり、
廊下を無くしたりすることで、床面積はさほど大きくなくても
広い空間ができ、意外と広々と感じられる家にすることはできます。
無駄を排除しながら、広々と快適に暮らせる間取りに
ご興味がありましたら、ぜひお問合せしてみてくださいね。