外断熱の健康住宅【健=人+建】
古くからの慣わしと家づくり2
実は現在、わが家のお向かいで某メーカーが新築工事中なのですが、
今朝はとっても静かなんですよ。
先週くらいは20:30過ぎでもドタバタやってましたが、、、。
そこで、ふとしたことを思い出しました。
今日は、【地獄の釜の蓋もあく】日。
お盆と正月の16日は地獄の鬼でさえも罪人を責めるのを
やめて休息するそうだから、この世でも仕事をやめて休むのが当然である。
という意味らしく、この日に仕事をすると怪我をしやすい? と
以前勤めていた現場監督が言っていました。
もしや、それで今日はお向かいの仕事が休みなのか
と思っていたら、夕方近くになってバリバリ音がしていました。。。^_^;
建築には古い風習が色々
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせる家づくりのお手伝いをする地場工務店・
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。
冒頭、「地獄の釜の蓋もあく」の話をしましたが、
建築では色々と古くから言われていることがあります。
「家相」とか「土用」などもそうですね。
今とは時代背景が異なっているので、全てを現代でもあてはめるのは
適切ではないと思いますが、考え方自体は理にかなっている部分
もあるので、参考にしたいと思います。
家相は断熱性能が悪いときに、この方角では食べ物が痛みやすくなるとか
この方角は寒さが厳しい場所なので、浴室などは向かないとか、、、。
土用に関しては、神様絡みの理由はよく分かりませんが、
もともと季節の変わり目で体調を崩しやすいのが「土用」らしく、
栄養不足だった時代では土用を越せない方も多くいたと聞きます。
そんな事もあり、体調的に無理をしないように土いじりなどの
重労働を控えよという意味もあるかもしれませんね。
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さて、今日のブログは軽めで、、、。