外断熱の健康住宅【健=人+建】
仙台で新築。日当たりが悪いです。。。
出勤途中に高速のインターがあるので、
大して不思議なことではないと 思われるでしょうが、
ボンネット、屋根ともにしっかり雪を積んでいる
車がいるんですよね。
ちなみに、昨日も今日もこちらでは雪が降っていません。
どこから積んでくるんだろう?
遠くからなら溶けていてもよさそうなのに、、、
敷地にあった設計が大切です
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせる家づくりをお手伝いする地場工務店・
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。
「建替えを考えているんですが、日当たりが悪い土地なんですよね。」
先日、リフォームフェアでこのようなお話を聞きました。
仙台は意外とアップダウンのある敷地が多く、
隣から見下ろされるような敷地も意外と多くありますよね。
そうした場合、どのように明るさを取り入れるか、
ある意味工夫のしがいがあります。
南の敷地が3mくらい高い敷地の例
こちらのお家は南隣の敷地が3m程高く、
東側は道路がすぐ目の前、西には崖で緑地、
北側は三角形に細くなっていく敷地でした。
幸い、北と西が開放的だったため、
1階の大きな窓は北と西に設け、
東には高窓を配置し、南からの明るさは、
吹抜けを通してとるという形にしました。
その甲斐あって、隣地や道路からの視線は全く気にならず、
北と西の大きな窓は、日中レースカーテンも閉める必要がない
開放感を感じられるお住まいになりました。
道路が近く、通行人から見える敷地の例
こちらの敷地は、道路が南側で日当たりがいいのですが、
日中レースカーテンを閉めていないと、通行人から
家の中が丸見えになってしまいます。
そのため、開けられない窓ならば、
なくても同じという発想で、
南側に窓を設けていません。
もしもここに大きな窓があって、
ウッドデッキなどがあっても、
通行人が気になって外に出られませんよね。。。
といっても、お部屋の明るさは欲しいものです。
こちらのお家は、中庭をつくって各部屋への採光を確保した
ことによって、外からの視線が気にならずに、
明るい暮らしが出来るようになっています。
中庭にあるウッドデッキですから、
完全なるプライベート空間です。
物干しや日向ぼっこ、お茶スペースなど、
気兼ねなく多目的に利用できますよね。
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