外断熱の健康住宅【健=人+建】
収納が多い家≠収納が上手にできる家 続き
仙台でも気温がグッと上がる予報ですね。
日中の気温は高いですが、
寒暖差が激しくなりますから、
体調管理には
みなさんもお気をつけくださいね。
収納のつくり方
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
心地よく暮らせる家づくりをお手伝いする地場工務店・
㈱仙台エアサイクル住建の柏倉勉です。
昨日は収納の面積と場所についてお話しました。
それに加えてもう1つ、注意しておきたいのが、
収納のつくり方です。
収納を多くつくろうとした時、
小分けに収納をつくってしまいがちになります。
ところが、このようなつくり方をしてしまうと、
どこに何を置いたのかを忘れてしまい、
いざ必要な時に、なかなか見つけられなくなります。
それでも見つかればいいのですが、見つからなかった場合、
同じものを買わなければならなくなり、
無駄な出費を強いられることになってしまいます。
一般に、収納というと、奥行き80cmくらいの
押入と同じスペースになります。
ところがこのサイズ、布団を入れるにはいいのですが、
その他のものを片付けるとなると、
奥行きがありすぎるんです。
多くの場合、まず入れるのがプラスチック製の収納BOX。
そして空いたところに他の荷物を収納します。
この大きさの収納だと、手前に大きなスペースができるため、
前に物を置くようになります。
そうすると、収納BOXの前が物で埋まります。
そのうち収納BOXの中に何を入れていたのか分からなくなり…
必要な時に、収納BOXに入れていたことを思い出せなくなります。
そして、同じものを買う羽目になり、
どんどん収納スペースが不足するという悪循環になります。
収納するものにあった奥行きにする、見える収納にする、
しっかりと一箇所に集中して管理できる収納にする
といった対応が必要になってきます。
単純に「物を少なく」というのもいいですが、
それが「とても大切なこだわり」という場合もあります。
であればなおさら、いい形で収納できるように工夫していきましょう。
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