外断熱の健康住宅【健=人+建】
中古住宅に住む前に実施すべき3つの工事
仙台で持ち家を考えた時、中古住宅というのも一つの大きな選択肢です。
国では数年前から既存住宅の活用を推奨していること、土地だけで購入できる土地だと選択肢が少なくなること、解体して建て替えだと費用がと〜っても嵩むことなども理由の一つですよね。
さて、中古住宅といっても、リフォーム済みでそのまま暮らせる家や多少のリフォームが必要に感じるもの、大規模なリフォームが必要だと感じる家など、本当に多様ですよね。
ただ、それでも今回は「住む前に」絶対に検討してみてほしい3つの工事をご紹介してみます。
その1 本来は5年毎に必要? これなら1回だけ
木造住宅の大敵といえば、何でしょう?
地震? 家事? 確かにそれもありますが、
「腐れ」と「シロアリ」があります。
新築の際、法律では「防蟻・防腐処理」は義務付けになっています。
でもこの「防蟻・防腐処理」って印象が良くないですよね?
薬剤散布・・・いかにも体に悪そうです。
しかも保証期間が5年とかで、「そろそろ効果が切れますので」とシロアリ駆除業者がセールスに来る、、、そんなイメージです。
家を長持ちさせるには大切なのでしょうが、5年毎に床下に薬を撒かれ、費用負担があるというのは気分がいいものではありませんよね?
第一、この薬剤ってほとんどは農薬成分です。
家族の健康を考えても、できれば避けたいものではないでしょうか?
人体に安全で効果が半永久
実は、人体への影響が安全で、一度行えば効果が半永久的な防蟻・防腐処理があるんです。
それが、「ホウ酸」です。
濃度が20%以上でホウ酸水溶液を散布します。
生物は細胞のホウ酸濃度が一定以上になると、代謝がストップして死んでしまいます。
ですから、胃臓を持たない昆虫などには効果テキメンです。
耐性(効かなくなること)を持たれることもありません。
一方で、血液浄化作用のある哺乳動物は、細胞に届く前に尿で排出できるから安全なのです。(住んでいる人がホウ酸を摂取することはありませんが)
ということで、シロアリ以外に誰もが嫌いなゴ◯◯リなどにも効果てきめんです。
その2 長く住むなら「床」を変える
中古住宅であっても、購入したら長く快適に暮らしたいですよね。
家は必ず経年変化します。
なかでも、新建材は劣化しやすいものです。
つまり、どこかの段階でまたリフォームが必要になる可能性が高いということです。
そうであれば、住み始めてからリフォームをすると、とっても大変な場所は最初に手がけておくべきです。
一般的なフローリングは、「合板フローリング」とも言われ、ベニヤ板に数ミリの薄くて綺麗な木材かプリントした紙を貼ったものです。
紫外線などに弱く、窓際ではとくに色落ちや剥がれが出てきます。
そうなると部分的な修理は大変です。
であれば、最初から長持ちして年月が経つほど雰囲気が良くなる無垢材のフローリングにしておくことをお勧めします。
そして3つめは、、、
また後日。お楽しみに
ご相談は無料です。
中古住宅購入を検討中ですが、、、
新築がいいか中古がいいか、、、
リフォームがいいか建替がいいか、、、
など、家に関しては決断が難しいことがたくさんありますよね。
一緒にお考えします。
お気軽にご相談ください。