「設計と現場日誌」
自然素材外壁
2009年04月27日
定番となっている外壁材
「しらすそとん壁」の施工段階に入っています。
火山灰を原料とするこの「そとん壁」。
施工方法は「モルタル塗り」と同様になります。
PAC専用のラスという金網をまず外壁の胴縁に固定して、そのあと下塗り専用の材料を塗り、
乾いた後、仕上げ材を塗ります。
この仕上げ材は、顔料がすでに配合されているので、色をつける吹き付け工程はありません。
「しらすそとん壁」の施工段階に入っています。
火山灰を原料とするこの「そとん壁」。
施工方法は「モルタル塗り」と同様になります。
PAC専用のラスという金網をまず外壁の胴縁に固定して、そのあと下塗り専用の材料を塗り、
乾いた後、仕上げ材を塗ります。
この仕上げ材は、顔料がすでに配合されているので、色をつける吹き付け工程はありません。
↑玄関ポーチの天井には、ドアと同色で仕上げた板材を使ってみました。
現場でのアドリブです。
そとん壁は、経年劣化するというより年数を経て風合いが出てくる壁ではないかと期待しているのです。