「設計と現場日誌」
外壁の塗装工事に入ります。
2009年05月31日
外壁や屋根は日々風雨や日射紫外線にさらされています。
ということは、日々劣化していくわけです。
高耐久性の材料が年々でていますが、定期的なメンテナンスは必要になってきます。
一般的に多く使われているサイディング。
意匠性を高めるために、工場でいろいろな表面テクスチャを施し、多色塗装を行っています。
しかし、現場で塗り替えを使用とすると今まで頭が痛かったのがこの意匠性を再現すること。
工場で行ったような塗装は、現場ではまず不可能なので、一色で塗りつぶすしかなかったのです。
でも、今回良い製品を見つけることができました。
ということは、日々劣化していくわけです。
高耐久性の材料が年々でていますが、定期的なメンテナンスは必要になってきます。
一般的に多く使われているサイディング。
意匠性を高めるために、工場でいろいろな表面テクスチャを施し、多色塗装を行っています。
しかし、現場で塗り替えを使用とすると今まで頭が痛かったのがこの意匠性を再現すること。
工場で行ったような塗装は、現場ではまず不可能なので、一色で塗りつぶすしかなかったのです。
でも、今回良い製品を見つけることができました。
色をつけるのではなく、クリア(透明)の塗膜で、既存のデザイン性の高い外壁材を保護する塗料なのです。
↑こういったタイル調サイディングにぴったりです。
今回、10年前に建築したお宅で、このクリア塗膜を採用していただきました。
明日から塗りかえ工事が始まります。
色が変わるわけではないので劇的な変化は無いかもしれません。
しかし、新築当時のイメージを保ち、劣化を防止することができます。
サイディング外壁のお住まいに、お薦めしたいと思っています。