「設計と現場日誌」
外壁の色柄を決めるには
2009年11月30日
建築中の長期優良住宅。
順調に仕上がってきています。
外部はサイディング工事が完了し、吹付塗装を待つ段階になっています。
今は色がついていない無塗装サイディングの色ですが、
建て主様のご希望に合わせてシックな色合いになる予定です。
順調に仕上がってきています。
外部はサイディング工事が完了し、吹付塗装を待つ段階になっています。
今は色がついていない無塗装サイディングの色ですが、
建て主様のご希望に合わせてシックな色合いになる予定です。
外壁の色柄を決めるのはけっこう迷いますよね。
今回は現在のお住まい近くにあるマンションの外壁に合わせて色見本を作り、色あわせしました。
一般的な話として外壁の色を決めるときは、小さなサンプルで見てはいけません。
また、室内で色を決めてはいけません。
大きめのサンプルで、必ず屋外で確認しましょう。
日向と日影でも結構イメージが違います。
あまり近くでは見ないようにし3~5mはサンプルから離れてみましょう。
お気に入りの建物の外壁を指定して「××1丁目のあの家と同じ外壁で」と指定するのもイメージが狂わない方法です。
※追伸です。
足場が外れて外壁の色が分かるようになりました。
今回の色は、、あるマンションの外装を参考にして色決めをしました。
↓どうでしょうか?