「設計と現場日誌」
セカンドライフを楽しむ端正な家
2010年08月28日
青葉区旭ヶ丘に建築中のお住まいは、屋根ができあがり外壁の外張り断熱工事とサッシ取付の段階へ入ってきました。
建築基準法の中間検査、瑕疵保険の現場検査も合格。
建築基準法の中間検査、瑕疵保険の現場検査も合格。
中間検査や現場検査で何を検査しているかと言えば、完成すると隠れてしまう骨組み。
特に、地震に対して踏ん張る「筋交い」とそれを外れないように留め付ける「金物」なのです。
こうした部材(部品、材料)が設計図通りに入っているかを検査するわけです。
通常の在来工法の場合は、この検査が終わると外壁工事、内壁工事となり
骨組みが見えなくなっていきます。
PAC工法の場合は外張り断熱に時間が掛かるのでしばらくは内部から骨組みを確認することが出来ます。
長期優良住宅の普及促進のために、このお住まいでは補助金を受けているのですが、
「普及させる」という目的のため「工事途中の見学会開催」が義務づけられています。
開催の詳細などはまたこのブログやホームページでご案内しますね。