「設計と現場日誌」
我が母校が雑誌に登場
2011年05月07日
日経アーキテクチュアという建築の専門誌を講読しています。
住宅というよりは、公共建築やビル、まち作りなどの話題が多いのですが、5月10日号は「耐震都市」仙台からの教訓ということでこのたびの東日本大震災が仙台の建物にどのような影響を与えているか特集されています。
なんとその中に、、、私の母校「宮城県泉高校」が登場。
住宅というよりは、公共建築やビル、まち作りなどの話題が多いのですが、5月10日号は「耐震都市」仙台からの教訓ということでこのたびの東日本大震災が仙台の建物にどのような影響を与えているか特集されています。
なんとその中に、、、私の母校「宮城県泉高校」が登場。
私が入学する前に、前の宮城県沖地震(78年)の揺れを受けた校舎は、79年に耐震壁を分散配置するなどの耐震工事をしていました。高校生当時、先生から「ここは窓だったんだけど地震の後、補強のために壁にしたんだよ」と聞かされた覚えがあります。
記事によれば05年にも再度 大地震を想定した補強工事を行っていたのだそうです。
そのおかげで今回は被害も少なく全教室で授業が行われているのです。
我が母校、地震に耐えてがんばっています。