「設計と現場日誌」
被災地石巻へ
2012年01月25日
昨日は震災後初めて石巻を訪ねました。
状況はいろいろな人から聞いていましたが、物見遊山では行けないなあと思っておりました。
仙台は市街地と海岸の間には田圃が多く、全人口から見れば沿岸の家は多くありません。しかし石巻は市街地と海が近く、住宅地だったところが根こそぎ津波でながされているような印象です。
11月にオープンしたTOTO石巻サテライトショールームで、宮城店会の方向性を石巻の仲間に伝える会合があったのです。3社4名の方が参加してくれました。一社さんは社屋が津波で流されたのですが、土地を手当てし事務所を再建しようと計画しているとのこと。
状況はいろいろな人から聞いていましたが、物見遊山では行けないなあと思っておりました。
仙台は市街地と海岸の間には田圃が多く、全人口から見れば沿岸の家は多くありません。しかし石巻は市街地と海が近く、住宅地だったところが根こそぎ津波でながされているような印象です。
11月にオープンしたTOTO石巻サテライトショールームで、宮城店会の方向性を石巻の仲間に伝える会合があったのです。3社4名の方が参加してくれました。一社さんは社屋が津波で流されたのですが、土地を手当てし事務所を再建しようと計画しているとのこと。
↑石巻市門脇地区 黒沢配管工業さんの敷地に立っている看板
(黒沢さんのブログはこちらです)
自らも被災しながらも元気を出して活躍している建設関係者がいてこそ、復旧復興ができるのだと心強く思った次第です。
↑挨拶するショールーム責任者の北村さん
浜の人はやっぱ元気があるな!って感想を持って帰ってきました。われらもがんばろう!