「設計と現場日誌」
外壁張替工事に着手
2012年02月16日
先週から着手したのは外壁張替工事。
震災で外壁の一部が剥がれ、修理の依頼を受けていました。
現地調査の時点で、以下のことが分かっていました。
・外壁の剥がれの直接の原因は、地震ではない。
・外壁の雨じまいが悪く、外壁下地の合板が腐っている。
・合板のみならず、骨組みの2×4材も一部腐っている。
震災で外壁の一部が剥がれ、修理の依頼を受けていました。
現地調査の時点で、以下のことが分かっていました。
・外壁の剥がれの直接の原因は、地震ではない。
・外壁の雨じまいが悪く、外壁下地の合板が腐っている。
・合板のみならず、骨組みの2×4材も一部腐っている。
既存外壁撤去を解体屋さんに依頼し、いざ剥がしてみると、、、
さらに木材の腐れを発見。
雨水が外壁の裏に回るような納まりになっていたのが原因です。
屋根と壁の取りあいに問題がありました。
こういう言い方はお客様には申し訳ないかもしれませんが、悪い意味で勉強になる現場です。
※こちらの建物は当社が新築した物件ではありません。