「設計と現場日誌」
OB客さんから見積の依頼
2016年07月18日
昨日は築8年目のお客様宅へ伺いました。
建築時、小学校に入学した長女さんはことし高校受験。次女さんと一部屋で使っていた子供室を間仕切りたいというお話。
建築時にはそれを見越して引戸でしきれるようにミゾを付けた鴨居をつけていたので、これを利用して建具で間仕切るようにご提案しました。
「無垢の木はだんだん飴色になってきますよね。」「建具も新しいうちは白く感じるかもしれませんが知らず知らずに色がついてきますよ。」(今回はシナベニヤの建具をご提案しました)
「今でもお客さんがくるとびっくりされますよ、木がいっぱいだって」とお客様。
うれしくなりました。
8年の間に、森の中の別荘のようだった周囲はすっかり宅地化されていました。