「設計と現場日誌」
確認作業の連続です。
2016年09月05日
20年来のお客様宅で、水回り機器の総入れ替え工事を行っています。
設備機器そのものについては、現在ショールームでプランや色の選定ができるので間違いはないのですが、取付位置などの細かな寸法は確認作業が必要です。
ミスってしまったのは浴室の手摺。今回は入替ということもあり、いままでのタイル浴室に付いていた位置でよい、と言うことだったのですが浴槽の幅が広がっており手摺までの距離が離れてしまいました。痛い手直し出費となってしまいます。
お客様からすれば、あまりにもいちいち寸法を聞かれるのもうっとうしいかもしれません。そう思いやったつもりで確認作業を怠ると最後に不満が残る、ということになってしまいます。