「設計と現場日誌」
省エネ住宅への補助金が継続されます。
住宅省エネキャンペーン2023として予算が付いていた「こどもエコ住まい」補助金は、予算枠が埋まってしまい今年度は終了しました。
が、本日事務局からのメールがありました。以下転載します。
令和5年11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、
本キャンペーンの各事業の後継事業等①~④が盛り込まれました。
①質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)
(こどもエコすまい支援事業の後継事業)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html
②断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
(先進的窓リノベ事業の後継事業)
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/building_insulation/window_00002.html
③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
(給湯省エネ事業の後継事業)
https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231110004/20231110004.html
④既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業
(新規)
https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231110004/20231110004.html
これらの事業は「住宅省エネ2024キャンペーン」として、一体的に実施することを予定しています。
いつから適用されるのか、いつから申請出来るのかはまだ分かりませんが、資材や工事費の上昇の折、ありがたいことです。
ご参考のために、「住宅省エネキャンペーン2023」へのリンクを貼っておきます。