新築施工事例
防音室がある三世代同居の自然素材住宅 仙台市太白区W様
新築概要
- 【住所】宮城県仙台市太白区
- 【工事内容】
木造軸組み在来工法 パッシブエアサイクル工法 敷地面積:202.57㎡(61.15坪) 延床面積:186.93㎡(56.43坪) ・新築工事 ・外構工事
家づくりへの思い
Wさんが家づくりで重視されたのが・・・●「ご両親のために、バリアフリーへの配慮と介護まで見据えた住宅設計」
●「家族の共有スペースを1,2階の両方に欲しい」
●「ご両親を気にせずに楽器の演奏をしたい」
さて、どんな家ができたでしょう?
リビングの写真です。柱と梁は国産の杉材(大黒柱は7寸の桧です)、床は車椅子の使用を考えて国産無垢のナラを使用しました。お父さんが秋田県出身で、「家といえば、真壁に漆喰というイメージ」とのことで、今回の壁は漆喰壁です。腰板と天井の板は秋田杉を使っています。
台所のようすです。奥に食品庫を取り、そこから玄関に通じています。ゴミ出しをしたり、買い物をしてきた食品を置くのに便利だと思いいます。床は水に強いコルクにしました。リビングとの開放感を考えて吊り戸棚は設置しませんでしたが、たっぷりと背面収納をとっています。
お客様との出会い
Wさんとの出逢いは、2006年11月。「バリアフリー住宅建築予定です。参考にしたいと思います。」
と言ってHPから資料請求をいただいたこと。。。だと思っていました。
(何となく見覚えのあるお名前だなぁ・・・と思ったんですが・・・)
ところが実際にお家にお伺いした際、
「私、3年くらい前から職場にニュースレターを送ってもらっていたんです。知っている会社もないので、まず声を掛けてみようと思って・・・」
さらに旦那さんは、「実は友人が、そちらで家を建てていましてね・・・」
といった感じで、打ち合わせが始まり、当社に家づくりのご依頼をいただくことになりました。