ゼロエネルギー住宅への取り組み
省エネは大切。そして、太陽の暖かさや風通しも上手に利用する家。
国では2030年までに新築住宅の平均で
ゼロエネルギー住宅(ZEHもしくはNearly ZEH)の実現を目指しています。
省エネルギー住宅。確かにこれからの世の中では必須です。
現在、家づくりはどんどん密閉化、断熱強化に向かっています。
私たちも省エネ対策は大切だと思います。
また、あなたが温度差の少ない環境で快適に暮らすために、
しっかりとした断熱工事は必要だと思います。
ただ、単なる断熱競争には意味がないと思っています。
快適に過ごすために必要な断熱はどの程度なのか、
また、外部環境との断絶にばかり重点をおかず、
自然の恵みも取り入れるべきではないでしょうか。
あなたにとって心地いいのは、
密閉されて外部と隔離されたお家でしょうか?
それとも、冬の太陽の暖かさを取り入れたり、
快適な風通しが得られるように考えたお家でしょうか?
私たちは、できることなら立地環境を上手く利用し、
地域にあった家づくりをしたい
そのような考え方で家づくりを進めたいと思います。
日当たり、風通しを「見える化」して検討しましょう
立地環境を上手く利用する - 具体的には日当たりのシミュレーションと
各地の風向きの流れを考えながら窓の配置を行います。
ちなみに、、、当社としてのZEH目標は以下のように掲げています。
ZEH目標
株式会社仙台エアサイクル住建は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)(NearlyZEH)を積極的に推進します。
2025年度までに注文住宅新築の50%をZEHまたはNearlyZEHとすることを目標としています。
2020年度実績 0%
2021年度実績 0%
2025年度目標 50%
【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策
ホームページにおいて、ZEH又はNearlyZEH対応住宅を建築する旨を表示し、周知普及を図ります。
断熱性能の向上と太陽光発電、蓄電池の設置について積極的に取り組みます。
【2】ZEHのコストダウンに向けた具体策
太陽光発電、蓄電池の標準パックを検討し、仕入れのコストダウンを図ります。
規格住宅を検討し、断熱材やサッシに関して仕入れのコストダウンを図ります。
【3】その他の取り組み
断熱性の向上にあわせ、パッシブデザインの検討により、省エネルギーに一層寄与していきたいと考えています。