リフォーム施工事例
15年目の増築工事 多賀城市中央I様
リフォーム概要
- 【住所】多賀城市中央
- 【リフォーム内容】
新しい家族のための増築
家づくりへの思い
2002年にこの地に新築なさったお客様です。奥様は匂いにとても敏感な方で、新築住宅の竣工時には揮発物質の検査(VOC検査)を依頼なさったほどでした。
近くの小児科さんにお勤めで、そちらの先生からシックハウス症候群についての情報も得ていらっしゃいました。
お子様達は三姉妹でしたが、順次家を巣立っていきました。
ところが今回、娘さんが新しいご家族を連れてご同居することになり、敷地の南側に増築を計画しました。
リフォーム施工前
リフォーム施工中
お客様との出会い
当社で建築、リフォームしていただいたお客様が会員の親睦団体「PAC友の会」というものがあります。
毎年10月末に、日帰りの親睦旅行を行っているのですが、ご主人はこの小旅行の常連さん。
9月頃に「増築を考えているんだけど。」とご連絡をいただきました。
土木工事の技術者でもあるご主人は、ご自身で大まかな間取りを考えてらしゃいました。
工事見積と同時に、建築基準法への適合チェックと建築確認申請を行い工事をスタートさせていただきました。
担当者から一言
15年の月日は、庭の樹木を大きくしていました。
伐採、伐根から基礎工事を始め、年末にお引き渡しすることができました。
片流れの屋根の下に、勾配天井とロフトがありおおらかな空間ができました。
ロフトは梯子ではなく、固定階段を設置して上り下りができます。
増築とは言っても、離れ的な計画で既存部分をあまり壊すことなく接続する計画でしたので
雨仕舞いについても安心できるかと思っています。
子供さんとお孫さんが健やかに成長していただければと念じております。